聲の形

良かった。

声が聞こえない感じを音で表現してた。

いじめっ子といじめられる側の両方に対して、相応の考えがあってってことがある。

小学校の頃は、いじめの自覚がない。

いきすぎるとこまでいかないと、いじめって気づかない。

耳が聞こえない西宮をいじめてた主人公が嫌いだったけど、自分を変えようとしてるとこには共感できた。

自殺を考えることがあった、描写で血が出たり結構重い感じの内容ではあった。でもストーリーがしっかりしていて、声というものがどれだけ日常で大切かをはっきり知らされた。

人生で会話というものは誰しも当たり前に行うであろうが

それが失われた時、あなたはどのような方法で思いをつたえるか。