嫌われる勇気

今日嫌われる勇気を読んだ。この本はアルフレッド・アドラーの思想を用いて対人関係の悩みや幸せとは何かに焦点を当てていくものだった。感想は対話形式で読みやすく、自分に当てはまるものが多く色々と学ぶことが出来た。アドラーは「すべての悩みは対人関係の悩みである」と説いていたが正にその通りだと思った。例として自分は髪の色をピンクにしたいと思う。だが友達にどう思われるか心配で染められない。周りの人の反応も気になるしどうしようかと悩む。都会で見かけることはあるがそれは周りも染めていて自分が染めても問題ないという気持ちからきていると思う。やはり周りの目を気にするというのはどうしても逃れることは難しい。この本はそういうことに関してもためになるものだった。