時間感覚

時計など時間が分かるものなんて昔はなかった。昔の人は明るくなったら起きて、暗くなったら寝る。それを繰り返し繰り返し、毎日を過ごしていた。今だとスケジュールだったり、時間中心でなくてはならないものだ。昔、暇だったとき時計やスマホを見ない日を作ってみて、それで一日を過ごしてみたことがある。結果は体内時計は割と正確なのかもしれないと感じた。明るくなって暗くなるまでの1日の流れで、この時間はこのことをしていたなと過去の時間に対しての行動でだいたいの時間が分かった。それから、自分が普段気にしていないところ、至る所に時間の分かるものがあるのだと気づいた。自分は時間をいつも気にして、時間に縛られているのを感じる。なのでたまには時間を忘れて好きなことや興味のあることに没頭するのもいいことなのかもしれない思った。