ギリギリを楽しむ

最近、今日やらないといけない課題をあえてやらないでためている気がする。ほんとに後でやっとけばよかったって思うのにやらない。いーやサボっちゃおうと思えてしまう。このままいったら単位は取れるのか心配だ。でも平気だろ。まだ大学入って一個も落としてないし。友達は落としてるけど、自分は何一つ落としてないし。このままいけば卒業なんて楽勝だ。最低限のことをして単位とって、後のフリーな時間は興味あることに使う。でもな、慢心はいけないと自分で思ったりしてる。その葛藤に使う時間が勿体無い。課題やれ。無理。やる気でない。だったら自分以外に任せればいい。そしたら自分のためにならない。じゃあどうすればいい?自分でやるんだ。結局そうなるのか。パソコンは起動した。でも画面が真っ暗だ。いやでも電源ついてる。これついてないんじゃない?そうだ、パソコンつかないから明日やろう。よーく考えてみて、来週ライブあったりテスト勉強だったりで潰れるでしょ、レポートは3つになるけど大丈夫?平気だよ、なんとかなるさ。最近そればっかだな、なんとかなるさって人ごとのようにいったりしてるけど、本当に間に合わなかったらどうすんだ。そんときはそんときだ。その自信はどっからきてる。内なる秘めたエネルギーというやつさ。は?何いってんのこいつ。内から湧き上がるエネルギーでなんとかするんだ。おいおい、この前まで顔が死んでたやつがいうセリフかよ。俺は変わるんだ。この一週間無駄にしてもいいように上手く立ち回る、そんな来週を計画するんだ。おま、それは本当に難しいぞ。なんとかする。怠けて怠けて最近仕方ないけど、終わらせないといけない課題があるのは変わらない。やるしかない。けど、面倒い。人間誰しもがめんどくさいと思ってしまう。今日やれば明日が楽だ。明後日も余裕が生まれて期日に対しても余裕が生まれる。人生余裕がある生活のほうが安定してていいじゃないか。そうだやろう。でも、やろうっていって何時間たった?家帰ってきて、21時からやろうってしてたのに今何時だよ。もう0時回るぞ!今まで何してたんだ、動画か?ブログか?それとも音楽か?どれをとっても課題する時間を割いてやってるわけだから、なんか思うところはないの。あまりない。オーマイガー。提出期限が遠いのもあって、やろうとはしてるがイマイチやる気がでない。学校でやろうとしたが、寝ちゃったよ。昼間っから寝ちゃったよ。起きた時にはもう18時、もうそろ帰るしかないし、ふつうに車で迎えにきてもらったわ。少しずつ少しずつ進めていくのが自分だったんじゃないのか。前期はそーだったろ、月曜提出期限なのに、金曜までに終わらせて出して、土日はフリーな日にしたろ。なんでその時と同じムーブができない。人は変わるもんさ。後期になって、みんなが単位落としてる中自分だけなんも落としてないからって浮かれんな。そんなんじゃすぐに足を滑らせ、スタート地点に戻っちまうぞ。あ、そういえばこの前の木曜の英語の授業さぼったな。なんでだ。あの時は朝目覚めた時にやな夢みたなーつって学校行く気失せたんだっけな、それで1限の英語休んだ。でも2限の工数はちゃんとでたから安心しろ。そこまでやわじゃないぜ俺はよー。大学入りたての頃、高い授業料払ってるのに休むやつなんているのか、自分はそんなことしないけどな。だいたい、それで単位落とすなんてもったいなくて効率的じゃないね。効率考えるならわざわざ一度受けた講義をもう一度受けようなんて思わないだろ?って言ってたあの頃に戻って欲しい。本当に大学入って怠けたな。勉強だって一日前にやるようになったし、いかに楽して単位を取るかっていつも考えてる。楽したってことは時間があるわけでそれを何に使うかっていったらゲーム、動画、ミュージック。なんだよ、学生という1番フリーな時間が多い中で、ゲームと動画と音楽に使っているのか?音楽はいいとして、ゲームと動画は流石にもったいすぎやしねえか?自分でも分かってる。でもしちゃうんだ。無駄って分かっててもしちゃうんだ。なにこれ?中毒に分類されるのかこの現象は。あーあこのままやらなかったらどうなるんだろ。明日が楽しみだぜ。明日になってやっと事の重大さってのが理解できる。昨日みたいに温泉に行ってのんびりする時間なんてないほどにな。自分は、完璧主義者に近いまたはそれそのものかもしれない。先延ばしにする理由だって、課題の場合、使う資料がなくてやらないだけなんだ。一つだけ項目が抜けてて、それさえ終われば進むんだが、それがなくて困っている。それで手がつけられない状態だ。これは言い訳に過ぎない。だったら他の課題をすればいいだけの話、それもしないってことは、つまりなんか面倒くさくてしないってことだ。あともう少しで、2000字だ。笑えるな。課題をやりたくないがやらなきゃいけないという悩みだけで2000字もの文章が書ける。それだけ人は悩むってことだ。悩んだ挙句、結局どうにもならなくなったら、それはそれで誰かに頼ればいいし。普通のことじゃこんなに書けないさ。とにかく課題を終わらせるために頑張ろう。