海外から見た日本2

 以前、海外から見た日本はどんな様子かを書いたが、新たな知識が入ったので繰り返しになるかもしれないが、書いていこうと思う。まず、海外から日本に来る旅行者は、日本の多くのものは値段が高いと思われているらしい。だが、実際日本に来て食事をしたところ、外国人旅行者は食事の会計の際に、これだけ食べてこの金額かと驚く。何に驚いたかというとそれは、代金の安さだ。これだけ美味い飯をたらふく食べて、しかも値段が安いということで満足して帰っていく、外国人が日本食は良いと言う理由の一つだ。

 

 もう一つは、日本は夜一人で外を歩いていても不思議じゃなく、むしろ当たり前のように感じる。だが、アメリカでは、そんなことは自分達の国では出来ないという。そう、日本は安全という意味では他の国よりとても水準が高い。外国から見て日本は、とても安全で住みやすい国だということだ。

 

ほかには、百均のダイソーが人気を得ている。日本人にとってはどこにでもある便利な店という認識であることが多いが、海外からしたらこれほど刺激を受けるものはいままでにそうなかったと思わせるほどだ。100円という価値に収まりきらないほどのダイソーの商品が、物珍しく見えたらしい。ある外国人が友人の結婚式に100均で買った品を持っていったという。どうやらその外国人の真意は、こんな品物が100円で売ってるんだぞということをサプライズとして持っていったのだという。

 こういう話を知ると自分は、日本という国に誇りを持ってやまない。自国のことをこのような外国人に印象づけられることこそに意味はあるのだと考える。